はじめに
11月の中旬にお腹の不調から体調を崩しました。。。
2週間近く療養しやっと良くなり
健康の大切さを実感している今日この頃。
健康でいるためには、
食べたものをしっかり栄養として吸収しないといけないのでは?
と考え、健康について真面目に考えだしました。
胃腸の調子が乱れがちなこともあり、
“胃”や“腸”について学ぼうと本を読み、1日1回Twitterで「腸科学」としてつぶやいてました。
Twitterだと流れてしまうと見ることや検索がしづらいこともあり、
つぶやいていた内容をまとめたページを作りました。
もう少し整理した記事を作りたい気持ちもありますが、
今はTwitterでつぶやいたことを一覧で確認する“備忘録”として、当記事を残しておきます。
1日目.自分にあった食事を取ろう
一般的に健康に良いとされる「ヨーグルト」。
ただ、過敏性腸症候群(IBS)や小腸内細菌異常増殖症(SIBO)などの症状を持つ人には、逆に症状を悪化させることも。
自分の体調・症状にあった食生活を目指していきたいですね☺️
2日目.腸の健康=体の健康
腸の機能は2つ
・栄養素と水分の吸収
・免疫システム
腸を含む消化管には、体の免疫にシステムの8割が集まっている。
腸の健康=体の健康といって良さそうですね🤔
3日目.善玉菌に餌をあげよう
食物繊維やオリゴ糖は善玉菌の餌となるため、腸内環境を整えるのに役立つ。
これらが不足すると善玉菌は腸壁を食べるので不足はNG❌
またお腹の調子が悪い人は量次第で過発酵が起きるため、悪化する場合には摂取量を抑える😌
4日目.偏った食事を避け、様々な食材をとろう
腸内には2000種類以上の細菌が住んでいる。
善玉菌の餌となる糖や食物繊維などの炭水化物も菌の種類によって好き嫌いがある。
単一の食物だけでは菌も偏るため、
様々な食材から菌の餌となる炭水化物を摂取するのがGood!
5日目.食材の栄養を活かす
大根には
・分解酵素であるアミラーゼ(でんぷんを分解)
・プロテアーゼ(タンパク質を分解)
・リパーゼ(脂質を分解)
が含まれており、消化を助け胃もたれなどを解消する効果がある。
大根役者は 大根をいくら食べても“当たらない”ところから来ているとかいないとか
6日目.プロバイオティクスはタイミングが肝心
ヨーグルトや納豆などの発酵食品から善玉菌を摂取するのは胃腸が健康な時には菌を増やすので良い。
ただ、
小腸内で悪玉菌が増えている場合には菌を余計に増やすことになるので注意が必要。
7日目.食べ方、調理法で消化を助ける
⏩ながら食べ❌
考え事やテレビや新聞を読みながらだと交感神経が優位になり胃酸が出にくくなる。
⏩食べ過ぎ❌
消化できる量を超えると、胃もたれや胃痛の原因に。
⏩よく噛む⭕️
よく噛んで細かくすることで、胃の負担が少なくなる。
8日目.腸と脳は繋がっている!
精神を安定させる働きをするセロトニン。
脳にはたった2%しか存在せず、90%以上は小腸で合成されている。
セロトニン不足はうつの原因とも考えられており、
腸を健康にすることでメンタルの改善にも効果があるかもしれない。
9日目.別腹はある!?
食後のデザートや〆のラーメン。
さっきまでお腹がいっぱいだったのについ食べたくなる。
それは好物を見ると、
オレキシンというホルモンが働き、胃の動きをはやめ胃にスペースを作るからだそうです。
とは言え、胃腸に負担を与えるので食べ過ぎは❌
10日目.くさいものかもだけど蓋をしないで
体内での消化が終わると“残💩”を外に出すことになります。
綺麗なものではないからじっくり見ないと思いますが、
健康のバロメーターとしては優秀。
ざっくりと腸の状態を判断できるので、
たまにはじっくり見てあげて🙈
色や形などの判断には、 「ブリストルスケール」がオススメです。
外部リンク:排泄ケアナビ(消化・吸収のメカニズム)に飛びます。
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