1. この記事の目的/オススメする方
こんにちは!とり天です!
この記事は料理初心者や料理初級者だった私が
- 料理を作ることが好きになるきっかけ
- 料理を習慣的に続けるための戦略
を書いたものになります。
1.1. とり天はどうして料理を作るように?
本題に入る前に
私がなぜ料理を作るようになったかを説明しておきます。
私の身の上をお話しするのは
どういうスタンスで料理を始めたかを理解して貰った方が
共感できる部分とできない部分の線引きがよりしやすいのでは?と考えたからです。
私が料理をするようになったのは、
会社を退職してフリーランスになってからです。
フリーランスになったことで自宅で過ごす時間が増えたため、
家事の多くを私が担うことになりました。
なので、私の場合には必要に迫られて料理を始めたと言った感じです。
一人暮らしの際にも料理はしていましたが、やはり毎日作るということはなく、
作るものは丼ものや麺類など簡単に作れるものがほとんどでした。
ですので、
2人分の食事を毎日作り、なおかつ お弁当も考慮しつつ作ることは
素人同然であり初めての体験でした。
そして、料理を作ることは私にとってストレスの1つでもありました。
1.2. この記事をオススメする方
今はパンを焼いたり、麻婆豆腐を作ることもできますし
料理を作ることはとても楽しいです。
この記事では、
・どうして料理を作ることがストレスになっていたか?
・どうやって料理のストレスから解放されたか?
を説明していきたいと思います。
そして私のエピソードを通して
料理を好きになるためのきっかけや料理を習慣的に続けるためのヒントを与えて行けたらと考えています。
ですので、以下のような方々にオススメの記事になっています。
- 料理を作るがストレスを感じている方
- 料理をたまに作るが なかなか上達しない方
- 料理を継続的に作っていきたい方
- 料理を作れるようになりたいと考えている方
2. 筆者が歩んだ失敗ルート
2.1. 普段は食べない・作らないものに挑戦する
私が料理の担当になってまず思ったのは、
「ちゃんとしたものを作らないと」という焦りでした。
フリーランスなので
決まった仕事があるわけではなく時間の使い方や管理は私の裁量次第。
自由度高いため、
「ちゃんとしたものを」
「やるからには」
という思いが強くなっていました。
また、ありきたりなものを作れば
妻の料理よりは美味しくないだろう。。。という考えも私を追い込んでいました。
その結果食パン、ローストビーフ、スパイスカレー、コロッケなど
・普段は食べない/作らない料理
・手間のかかる料理
ばかりに挑戦ばかりしていました。
2.2. 美味しくないからやる気が出ない
・普段は食べない/作らない料理
・手間のかかる料理
に挑戦するものの初心者がやるので時間が掛かり、美味しくないものが出来上がります。
「時間や手間をかけている割に美味しくない」ため、
当然、自信とやる気がDownしてしまいました。
そこで、
手間や時間がかかる料理は上達してからにしようと考え、
料理における戦略を変えることにしました。
3. 筆者の新しい料理戦略
3.1. 調理のストレスを減らす
まず考えたのは、
料理のストレスを減らすことでした。
私にとって料理におけるストレスとは、
・出来るまで美味しいかどうかわからない(味見をして調整ができない)
・調味料の欄に「適量」と書かれている
・作業工程が多い
ことでした。
ですので、
これらのストレスを減らすためにクラシルやクックパッドなどで料理を選ぶ際に
・味見ができる(あるいはできた後に味の調整ができる)
・調味料の分量が明確
・作業工程が少ない
を意識するようにしました。
それでは個別に見ていきましょう
味見ができる(あるいはできた後に味の調整ができる)
これはお菓子や揚げ物などでよくありました。
作っている途中に口に合わないと判断できれば、
味を調整することができます。
しかし、
完成するまで味がわからないと食べてみて美味しくなかった時に取り返しがつきません
加えて 揚げ物やお菓子だと、
出来上がり後の味の調整をしづらいので、
1発勝負になるため成功か失敗かがはっきり出てしまうのもストレスでした。
調味料の分量が明確なレシピを選ぶ
本やサイトに書かれているメニューのうち動画などがないもので、 調味料の量が「適量」と書かれているものがあります。
料理初心者の私には適量と書かれていると、
どれくらい加えて入れていいものか分かりませんでした。
量が適切に調整できて上手く作れた場合にはいいのですが、
再度同じメニューを作った際に味が変わってしまう場合があります。
一度作ったことのある料理を再度作った時に、
・「前回と違う」
・「前より美味しくない」
という感覚は、料理が上達していないという虚無感のようなものを感じ
これもストレスになっていました。
なので、 レシピを選ぶ際には調味料の量が明確なものを選ぶようにしました。
また、 「焼く」「揚げる」などの時間などもできる限り基準が書かれているレシピを選ぶことを意識しました。
作業工程が少ない
我が家のキッチンはあまり広くありません。
なので、
・たくさんの食材を切る
・複数の鍋やボールを使用する
・一度火を通した食材を置いておく
などの工程があると台所がわちゃわちゃになってしまいます。
初めて作る料理の場合には、
想定より時間がかかってしまいます。
加えて、「妻が帰ってくるまでに作らないと…」
という焦りもありました。
なので、
・工程が少なく
・時間の見積もりがしやすい
料理を選ぶように意識しました。
3.2. 簡単な料理で作れる自信を付ける
- 味見ができる(あるいはできた後に味の調整ができる)
- 調味料の分量が明確
- 作業工程が少ない
というレシピ選択の戦略を立てました。
上記の戦略で選択したレシピで
・手間も時間のかからないで作れて
・妻も私も美味しい
と判断した料理に関しては、何度も作るようにしました。
何度も料理を作るようにしたのは、
美味しく料理を作れる実感を味わうためでした。
美味しく料理を作れる実感を味わうことで
料理を楽しいものだと考えられるように気持ちを切り替えることに成功しました。
私が実際に作っていた料理の中で
評判が良く 簡単なものを以下の記事で紹介しています。
気になる方はぜひこちらも見てみてください。
終わりに
いかがだったでしょうか。
問い合わせでの相談もお待ちしています。
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